血行不良の3段階説
健康と密接に関わる「血液」ですが、その流れの停滞である「血行不良」には全3段階が存在すると言われています。大切な事は如何に早い段階でその異常に気付き、早期に対処するかですが、実際は中々難しいものです。
ここでは血行不良の3段階説についてご紹介をしますので、早期発見にお役立て下さい。
血行不良の3段階説
第一段階.骨格筋への影響
身体の中で血行不良が起こると、まず真っ先に「骨格筋(骨を動かす筋肉)」にその影響が出てきます。所謂「筋肉痛」のような痛みが起こる・起こり易くなるのです。
筋肉は脳ほどではありませんが、やはりかなりのエネルギー消費量を誇る組織です。そして酸素と栄養は常に血液から補給され、乳酸などの疲労物質、発痛物質は血液に回収をしてもらっています。
筋肉もやはり血液循環の流れの中で生きているのです。
その血液循環に滞りが起きてしまった場合、「栄養は届かず」「疲労物質は回収されず」という悪循環が引き起こされてしまい、「痛み」「疲労感」といった自覚症状となって現れてくるのです。
骨格筋に起こる「痛み」「疲労感」は血行不良がその原因として潜んでいるのです。
第二段階.諸症状の発症
血行不良による「骨格筋への痛み/疲労感」をそのままにしておくと、その影響は更に広がっていきます。全身にしっかりと血液が行き渡らなくなってしまうので、エネルギー源を確保できない身体が「悲鳴」をあげだすのです。
もう殆どエネルギーが残ってないよ!!早く補給して!
と。
| 血行不良により拡大していく症状 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 「高血圧」 | 「慢性疲労」 | 「倦怠感」 | 「冷え」 | 「不眠症」 |
第一段階では「筋肉の痛み」や「疲労感」といった症状だったのが、上記の症状に拡大をしていきます。
健康問題に関心のある方ならすぐに気付くのではないでしょうか?
上記の症状が「血液循環」に大きく関わりのあるものばかりであると。
一見、別々の症状に見えるかもしれませんが、これらの症状は全て「血液」というキーワードで結びつくのです。
血液循環が滞れば、身体は循環血液量を増やし、カバーを試みます(高血圧)。身体の隅々まで血液が届かなければ、熱を受け取れなくなった末梢組織が熱を失っていきます(冷え性)、血液からのエネルギー補給が滞る事で筋肉が機能不全に陥ります(倦怠感/慢性疲労) 等など。
健康診断の「数値」では中々判断し難いのが第二段階
血行不良の第二段階になると、生活に大きな支障をきたす事はないものの、生活をする上で不便を感じる、不快を感じるようになっていきます。できればこの段階に入った時点で早期の解決を図るべきなのですが、この第二段階の症状は非常に厄介な特徴を持っています。
「検査結果から判断するのが難しい」
という事なのです。
考えてみればおかしな事です。
「身体は異常を感じている」のに「検査結果は異常無しだから大丈夫」とそのままにしている訳ですから。
残念ながら、今の日本には「おかしい、身体が何かおかしい・・」と違和感を感じている人が「健康診断で異常が無いから気のせいだ」と心のよすがにしている光景が溢れています。
目で見えない、感じ取る事が難しい臓器などの問題を早期発見に導いてくれるのが健康診断です。ですが、身体は異常を感じているし、十分に自覚もしているのに、その問題から目を反らす免罪符を与えるのもまた、検査結果なのです。
元気回復堂では検査結果に明確に出るほどの異常が現れてくる「血行不良の第三段階」に至る前の予防措置を強く提案しています。
「なってからでは遅い事が多い」
この事実としっかりと向き合いましょう。
第三段階.内臓疾患等の派生
血行不良の最終段階がこの第三段階です。
今までは内臓器官が神経や血管を通して「筋肉」などに反射痛を発生させる事で「異常のメッセージ」を送っていましたが、この段階では内臓器官が直接自己主張を始めます。
それは 「生命維持の為に、早急な問題解決を要する」 という事を意味しています。
この段階に入った場合は手技による治療の前に、医師による手当て、アドバイスが必須となります。
元気回復堂ではこの血行不良の第三段階に至る前段階で、内臓器官が血液や神経を通して筋肉に反射痛を送っている段階でそのメッセージを受け取り、確かな施術を通して内臓器官/筋肉、そして心も含めた全身を施術していきます。
早期の対処はそれだけ身体にかかる負担を抑える事ができますので、「時間的」「経済的」「精神的」いずれにとってもメリットが多々あるのです。
これこそが本当の「未病予防」であると元気回復堂は考えています。






