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血行不良がもたらす代表的な症状

ここでは血行不良がもたらす症状について幾つかご紹介します。

高血圧 骨密度 サプリメント 骨格筋への影響

高血圧の問題

血行不良が起こると、当然予定通りの血液循環が実現しません。そこで身体は「循環障害の是正」よりも「より多くの血液を身体に送り、是正する」という選択をします。

血液循環ポンプである心臓の馬力を上げ、大量の血液を身体へと送り出すのです。血圧とは心臓の拍動の圧力に他なりません。

つまり、血行不良による高血圧症状が発症するというわけです。

一時の血圧増加で循環障害が是正されるなら問題はないのですが、多くの場合はそうはいかず、慢性的に高血圧の状態が続いてしまうケースが多いようです。

「中性脂肪」などは代表的な高血圧の原因の1つであり、それは食生活に根ざした問題となります。

骨密度の問題

人間の血液は健康な状態では常に弱アルカリ性を維持しています。これが生活環境によるストレス、食生活の乱れなどによって血行不良が起こってくると「酸化」を始めます。血液が酸性に傾くと血液中のイオンバランスが崩れ、神経伝達やホルモンバランスの崩れが起こってきます。

人の身体はその時に酸性へと傾いてしまった血液のバランスを「骨中のカルシウム」を使って中和させようとするのです。

つまり、血行不良は「骨密度の低下」にも密接に関わっているのです。

サプリメントについて

昨今の日本は空前のサプリメントブームを迎えています。世の中にこれだけ健康食品が溢れた時代は過去に無かったのではないでしょうか。

ですが、非常に基本的であり大切な事を見落としてしまっているのが現状です。

サプリメント愛用者の方は「摂取すれば補給完了」という認識でいるのが殆どですが、それが間違いなのです。大切なのは「体内でしっかりと消化・吸収されるか」なのです。

どれだけ栄養価の高い食べ物を摂取しても、それが胃でしっかり消化され、小腸にて吸収されなくては意味がありません。「ただ食べた」だけになります。

消化器がしっかりと「消化/吸収」の働きを行うには体内が最低でも36度(体表温度)が必要です。体温が平熱36度未満の方はどれだけ栄養価の高い食物/サプリメントを摂取しても、栄養は身体に吸収されず、排出される一方になってしまうのです。

つまり、冷え性で悩む方はサプリメントなどによる栄養補給の前に、「血行不良」を改善し、体温をしっかりと36度以上に維持する事が何よりも大切なのです。

我々人間の健康は「消化-吸収-排出」のサイクルで実現しており、「食」はあくまで形式的な入り口に過ぎないのです。

筋肉痛/筋機能低下、筋肉疲労の発症

血行不良の第一段階にもあった「筋肉」への影響です。筋肉は自分で栄養素を作り出す事はできません。あくまで「エネルギーを使って収縮を起こす」という役割を果たす組織です。

そして、筋肉はその活動に使うエネルギーから、活動によって発生する不要な成分の回収/排出まで、その全てを血液に委託しているのです。

ゆえに血行不良の影響を真っ先に受ける組織になるのです。

筋肉は体中に散らばっており、その数は400を超えます。血行不良によって一部の筋肉、特に末端部位の筋肉に血液が届かなくなると、真っ先に栄養不足に陥り、蓄えていた予備エネルギーを使って暫くは活動を維持します。

「自然治癒力」による自己回復を待ちに入るのです。

ですが、多くの場合はこの早い段階での対処をする事はありません。その為、蓄えたエネルギーを使い果たした筋肉は徐々に疲弊をしていき、機能不全、疲労感、そして痛みを起こしてメッセージを送るのです。

この筋肉への影響の段階は自覚症状はありますが、「疲れが溜まっているんだろう」「寝不足かな」とそのままにされる事が殆どです。

なるべく、こういった自覚症状を感じた際にはゆっくりと身体を休め、健康的な生活習慣を心がけてください。

でなくては、潜水艦のように静かに症状は広がっていきます。

⇒詳しくは血行不良の第一段階へ


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